昭和のクリスマスとお正月

今年も、クリスマスの飾り付けをしている暇がなさそうです。
それでいつも、クリスマス過ぎても好いや。
いやいや、一年中天使が飛んでいても好いんだ。
なんてぼんやりと思いながら、過ぎていきます。

今間に合わない者が、時期が過ぎて飾るわけ無いんですよね。

アイキャッチは、1963年の天使です。
もし飾り付ける事が出来たらちゃんと写真を撮ろうかと思っています

。。。。。。

バブル期あたりまでの昭和の街のクリスマス風景についてと今と比べて 独り事いいます。

まず飾り付けが淋しい。っていうのはあります
けど、経済的な理由だけじゃなく、
クリスマスの洋風はしゃぎが 生活に要らなくなった方が増えているのかもしれません。

その分、ハロウィンが派手になったようですね。

けど、今の方がオーナメントを手作りしたり、洋書の中から抜け出たような飾りつけで、
やる人はとことんやっている様です。
私もちょっと作ってみたい!


昔はね、クリスマスはクリスマス。
お正月はお正月。ってはっきり分けて商売する。
って大鉄則があったんです。東京、神奈川だけかもしれませんが。

なので、25日過ぎるまで、絶対お供えとかお飾りを店頭に並べない。
各お店はそれぞれ25日までは、個人商店でさえ、クリスマスの飾りつけ一辺倒。

今みたいに、おせちの予約の旗がたったりもしません。
まあ、あまりそういう便利な物が少なかったかもしれませんが。

別にそれが褒められた事じゃないですけど、
クリスマスにわ~っと消費して、お正月準備はまた別で、
コンビニの無い頃等は尚更 年内に買っておかなきゃ~って気分も高まってまた買って!!


12/25の閉店後、夜中まで掛かってお正月商品を並べている店なんて ザラにあったんです。
忙しくて嫌でしたけどね。 働く方も大変ですし。

だけど、クリスマスも来ないうちに、お供えで埋め尽くされたコーナーを見ていると
どうにも居心地の悪い淋しい気持ちになるのも事実です。



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