ドトールの常連さん2.勝手な思い

件のフレンズさん。
大抵、コーヒーじゃないソフトドリンクとケーキでのんびり過ごされ
いつもPCかスマホ使用で、時々仕事も。

読んでいる所を見たわけじゃ有りませんでしたが、何故か
漫画が好きなはずだ。と勝手に決めていました
70年代には青池保子とか、木原敏江、萩尾望都 なんかを
愛読していたに違いない。細川智栄子って感じじゃないな。
きっと今でも青池保子なら読むかも。。。
もしかしたら、レディスコミックかも? 

そしてある日、予想がぶち壊れる時が来ました。
いつもの大きめな荷物から、ザバッと出した雑誌が2冊。

ヤ~どうしても見ちゃいましたよ。何の雑誌だろう?


一冊は、今時のタイプで、 バックやポーチ等の付録付き
生活orファッション雑誌

そしてそして、もう一冊は、、、確かに漫画だったけど

。。。。。。。。。。

予想を大きく外れて、ビックコミック!!

きっと、目当てはゴルゴ31----だよね。

定期購読を続けてる!?当時のバブル感いいなあ~
レトロ好きとしては、こういう、
「行動形態の当時物」を見逃すわけにはいかんのです。

30年前、ヤングジャンプやモーニングの発売日には
通勤電車が開かれたそれで埋まり、
片道で読み捨てて吊り棚やゴミ箱がすぐまた埋まり
誰かがそれを回収して、渋谷のガード下で売っていました。
それも結構な量で、売り子の手伝いまで沸いて出て
露店チェーンみたいになっていたんです。

今どきドトールで漫画読んでる人居ないですから。

別にその手のバブルが良かった事だとは思っていないけど、忘れていた風景を思い出させてくれる
そういう「気」が、このフレンズさんから発散されていた事に気づきました。
ビックコミックを読み、バリバリと付録を開くフレンズさん、

またドトールでご一緒できるのはいつでしょう?


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