お店と違って手にとってパラパラ出来ないので、なるべく写真は載せる 事にしているのですが、
商品紹介の写真は、著作権侵害になるのか?を調べてみました。
この頁の最下部と
参考条文…著作権法第47条の2
美術品ではありませんが、これに相当します。と言う事で、問題ありませんでした。
次に、何故実物が写真より状態が悪いと記す事が多いのか?
目次や、白黒のページは、見出しが判る程度には読めるようにしたい。
けど、画像のpxの制約もあったりで、
文字を読み易く加工すると紙は白めになってしまいます。
加えて普通に撮るとヤケ等の紙の状態はあまり写らず、
加工して近づけようとすると 文字が見え辛くなってしまうのです。
勿論、現物と傷み具合がひどく違う物は、写真も取り直し
実物の印象に近づける事にしてはいますが。
写真を選ぶ基準は?
何処がこの本の魅力なのか?
古い時代の雑誌の場合、当時たくさん頁を割いている特集が、今も求められているとは限らなくて
たった数ページの此れが見どころでしょ?って事が多々あります。
特にその少ないページがチョコチョコあるだけの場合
それだけドンドン見せたら、手に取った時がっかり、ですよね。
どの頁を載せるかとても悩みます。
ページ数もしっかりある特集、みんなもこの頁求めているだろう場合でも悩みます。
そもそも古い年代の雑誌を買う楽しみって、「探検する、掘り起こす」
っていうのがあると思うんですよ。
例えば、雑貨屋さんに入って、物がごちゃごちゃしてる中で、
気に入った物を探し出した。意外な出会いみたいな。
ですから、なかでも特集でページ数がたっぷりある場合、
実際手にとって見て、写真通りの見所だったらちょっとつまらない様な気がしますので
一番目玉の頁は載せないつもりでUPしています。
わかり難い所は説明しながらも、発見の楽しみは奪いたくないんです。
なるべく写真を多めに大きく、sold outでも見れるようにしていますので是非お寄りくださいませ。